1. デザイン(見栄え)
当然のことかもしれませんが、ホームページを見てくれる方というのは将来的な見込み客となる可能性があります。
さて、ホームページを訪れてくれた方は何をまず見るでしょうか?
宣伝文句やキャッチコピーですか?
ホームページの中身やコンテンツの内容ですか?
それともホームページの外見や雰囲気ですか?
第一印象は大事といわれますが、それはホームページにおいても同じです。
例えば、パッと見たホームページの印象が古いと感じてしまったら、いくらコンテンツの内容が充実していようとも、そのホームページに書かれているもの全てが古臭く感じてしまう可能性があるということです。
雰囲気が貧相に感じてしまったら、何も見ることなくホームページを後にするでしょう。
あなたの趣味やただのブログとしてホームページを運用するということなら構いません。
しかし、結婚相談所の入会という高額なサービス契約を結んでもらうための集客ツールとしてホームページを運用するのであれば、第一印象・雰囲気はとても大事なことです。
まず、外見で判断される
雰囲気が悪くても中身で判断→ × 雰囲気が悪いと中身は見ない→ ○
デザインが古くなるとどうしても魅力が欠けてしまう。 ホームページには「古き良き」は通用しない。2. コンテンツ(内容)
「見た目でなく、中身で勝負ですよ」
このようにおっしゃる方もいらっしゃいますが、ホームページでは通用しません。
ホームページはインターネット上でのあなたのお店です。
お店の印象が悪くてお客が来るでしょうか?
お買い物に行く、またはウィンドウショッピングをするとしても、雰囲気が悪かったり、粗雑な印象を受けたりするようなお店に行かないのと同じということです。
ただし、雰囲気を気に入ってもらえればお客になってくれるかというと、そう簡単ではないでしょう。
そこで必要になるのが、あなたが何を提供することができるのか、という部分です。
例えば、オリジナリティのあるシステムであったり、熱意のあるお世話だったり、バラエティーに富んだ料金体系であったり、あなたの結婚相談所の魅力を存分に伝えることが肝心です。
しっかりと想いを伝える
思いの丈を書き連ねる→ × 読みやすい文章校正→ ○
何を伝えたいかをはっきりさせて、読む人にわかりやすい文章校正にすることがポイントです。3. スピード(表示速度)
ホームページの表示速度(読み込み速度)を向上させるのはどんな意味があるのか。
こんな調査結果があります。
- 表示速度が0.1秒遅くなると売上が『1%』ダウンする(amazon)
- 表示速度が0.4秒遅くなると、5%~9%の人がページ読み込み中に戻るボタンを押す(Yahoo!)
- 表示速度が0.5秒遅くなると、アクセス数が20%減少する(Google)
- ユーザビリティの向上
- 離脱率、直帰率の低下を防げる。
- コンバージョン率(成約率)の低下を防げる。
- 検索順位の上位表示対策になる。
4. SEO対策(検索順位)
素敵なデザインのサイトでコンテンツもわかりやすく明瞭だとしても、検索結果で上位に表示されなければホームページでの集客はできません。
検索エンジンの上位表示対策をしないというのは、人里離れた山奥でお店を開きお客さんの来店を待っているようなものです。
結婚相談所のホームページでどのように集客を行うのか、ここが非常に大切です。
まず、広告などをたくさん打つことができる大手や有名な結婚相談所でもない限り、結婚相談所名で検索されることはほとんどありません。
開業から日が浅ければ尚のことです。
「結婚相談所」という検索ワードで上位に表示させようとするなら、百万単位の費用が必要です。
ではどうすればいいのか?